あらかじめ日記

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Googleペナルティを受けた!? …対策を考えてみる

それは突然やってきました。

1日のUUも1000を超え、順調に伸び続けて2000も超えたとき「来たか!(ガタッ」と思った矢先でした。
かれこれ一週間以上前から一気にアクセスが落ち、参照元を見てみたところ明らかにGoogleからの流入が減っている。

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0では無かったので、完全な規制では無いと思いましたが上のウェブマスターツールのグラフを見るとやはり急激に減っているのです。。

 

念のため、サイト名で検索してもヒットはするし、ウェブマスターツールに通知も来てないので取り合えず一命は取り止めましたが、この下がり具合はなんらかのペナルティを疑いました。

原因は何だろう。
まずは、Googleガイドラインを確認。

ウェブマスター向けガイドライン - ウェブマスター ツール ヘルプ


品質に関するガイドライン - 具体的なガイドライン

次のような手法を使用しないようにします。

  • コンテンツの自動生成
  • リンク プログラムへの参加
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
  • クローキング※
  • 不正なリダイレクト
  • 隠しテキストや隠しリンク
  • 誘導ページ
  • コンテンツの無断複製
  • 十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
  • ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
  • フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
  • リッチ スニペット マークアップの悪用
  • Google への自動化されたクエリの送信


※クローキング(Cloaking)とは、検索エンジンのクローラに対して通常とは別のページを出力すること。(Wikipediaより)


 
うーん、正直まとめサイトなので「オリジナルのコンテンツ~」「十分な価値の無い~」と言われてもしかたないのですが、今までスタイルは変えずに伸びていたのでそれは無いと信じたい。

何かそれ以外の要因があるのか。


ペンギンアップデートやパンダアップデートなるものがあるらしい


どちらもランキングアルゴリズムのアップデートで、それぞれを簡単に言うと

パンダ:サイトの品質判断するアルゴリズムのアップデート
ペンギン:サイトの被リンクを判断するアルゴリズムのアップデート

らしいです。

これは以下のサイトで調べられるとの事で、早速実施。

Panguin Tool - Barracuda Digital



Google Analytcsのアカウントに問い合わせて、訪問者遷移のグラフにパンダやペンギンアップデートの実施日を重ねて確認できるサイトみたいです。

ですが、どうやらアップデートとは全く関係は無かった模様。


Googleネムーンの終了



新規サイトを立ち上げた際、サイトの品質審査のために一定期間上位表示される現象でこれを通称Googleネムーと呼ばれるらしいです。

なんか都市伝説っぽくて公式にも発表はされていないようですが、一応存在している、と広く知られた現象とのこと。

期間は1ヶ月(人によっては3ヶ月)ほどのようですが、既に3ヶ月以上過ぎているので、これも該当せずでした。


結論:やっぱり分からず

 

以前下記の記事でも書いたように、

価値の無いコンテンツと判断されないように心がけてはいましたが、そう言えばアクセスを落とす少し前からオリジナル記事を書いなかったことに気づきました。(と言っても1ヶ月も経っていなかったですが。。)
人によっては「気づいたら戻っていた」と言う事例もあるようなので、一先ずオリジナル記事はアップし、今後も定期的にアップすることを心掛けて様子見としたいと思います。