まさかのGoogleアドセンスがポリシー違反で停止! でもちゃんと対応すれば1日で復旧できました。
惰性で続けているまとめサイトですが、ふとあるメールが飛び込んできました。
「まさかとは思ったが、ついにこんな零細サイトもついに目を付けられたか・・・」
そろそろ辞め時かとも思いましたが、一応出来ることはやってみようと対策に乗り出します。
まず、Google様からは引っかかったサイトの1つは教えてくれます。
ただ、
「上記の URL は*一例*にすぎず、このウェブサイトの他のページやお客様の他のサイトにも同様の違反が発生している可能性があります。」
とのこと。
今回は規約に引っかかるあるワードが原因とのこと。該当ページからはすぐに見つかったので、Googleのsite指定検索で関連しそうなワードを片っ端から検索。
すると、結構出てくるんですね。笑
ここで、焦ってしまい見つかった記事を全部削除してしまったのですが、これがまた早計でした。
その後他の方が書かれた記事をいくつか眺めると、“安易な削除は良くない”の記述。
「これはやってしまったか・・・」
と落胆しつつも、やってしまったのは仕方ないので、一通りチェックを終えて再度審査をして貰うためにGoogleへ異議申し立てを行います。
・・・
結果、無事復旧できました!
申し立て後、1日もかからず再度有効となったメールが届いていました。
その際に、実施した内容を限られた字数内で簡潔に書く必要があるのですがここの書き方が大事そうですね。
まとめとポイント
今回実際に違反の警告を受け、配信再開まで漕ぎ着けて感じたポイントは結構シンプルで以下のような感じです。
- まず、なぜ警告を受けたかを理解する
- それを該当のページと他の全ての記事に対しても見直し
(その上で、対処方法しての記事削除であれば問題ない) - 申し立て時に「警告を受けた原因」「その原因を他の記事にも展開した」旨を伝える
(つまり警告の原因を理解していることを伝える)
ただ自分の場合は、1番目が分かりやすい違反内容だったのですぐに対応できましたが、内容によっては難しいかもしれませんね。。
ちなみに、再発防止として記事プレビュー時にNGになりそうなワードを一括検索してハイライトさせるブックマークレットを作って今はそれを利用しています。
(この話はまた機会があれば後ほど。。)